A330のビジネスクラス
マレーシア航空のA380-800型機は2階建ての大型旅客機です。ビジネスクラスは2階の座席になります。
エンターテイメントや、座席数、シート幅、リクライニングなど気になる情報を集めました。
A380ビジネスクラスのシート
マレーシア航空のA380ビジネスクラスのシートについてご紹介します。
A380-800型機の最大の特徴は、2階建てになっている点です。エアバス社が製造している世界最大の旅客機がA380-800になります。2階部分は「アッパーデッキ」と呼ばれ、抜群の解放感。
日本からマレーシアまでは約7時間半かかるので、ビジネスクラスでゆったり過ごしたいという人も多いもの。
A380-800のビジネスクラスの座席は足元が広く、通路側への移動も苦労しません。また、収納スペースが十分にあるので、快適なフライトを過ごせるでしょう。
座席数 |
66席 |
シート幅 |
56センチ |
リクライニング |
フルフラット |
Wi-Fi |
あり(有料) |
AC電源、USBポート |
あり |
A380ビジネスクラスのエンターテイメント
旅のお供に欠かせないエンターテイメントシステム。マレーシア航空ではどのような作品が楽しめるのか気になりますよね。
マレーシア航空では最新のハリウッド受賞作品はもちろん300タイトル以上のテレビ番組もあり、家族全員が楽しめるラインナップとなっています。邦画も配信されているのでこの機会に気になる作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
また、豊富なアルバムを収めたライブラリからオンデマンド・オーディオを楽しむこともできます。
パーソナルテレビ |
17インチ |
コンテンツ |
映画・テレビ番組・アニメ・オンデマンド・オーディオ・ウェルカムミュージック |
A380ビジネスクラスの機内食
ビジネスクラスは出発の24時間までに「シェフ・オン・コール」からメインの機内食を選ぶことができます。事前に豊富なメニューから選ぶことが出来るので、フライトが楽しみになりますね。
機内食でおすすめなのがマレーシア名物の「サテ」。マレーシア航空の看板メニューの一つです。スカイラックス社の「ベスト・エアライン・シグネチャー・ディッシュ賞」を受賞しています。香辛料で下味をつけた肉を串にさして焼いたマレーシア風の焼き鳥で、甘辛いピーナッツ入りのソースがよく合います。牛肉・鶏肉・ミックスの3種類から選ぶことができます。
サテと一緒に楽しんでいただきたいのが「タイガービール」。東南アジアを中心に人気があるビールです。フルーティーで飲みやすく、おすすめです。
また、宗教上や健康上の理由によって特別食が必要な場合は、出発の24時間前までに予約することができます。