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マレーシア航空の基本情報まとめ

マレーシア航空の基本情報まとめ

評判や料金、ビジネスクラスや機内食の評価をご紹介します!

マレーシアを代表する航空会社、マレーシア航空についてご紹介します。マレーシア航空はクアラルンプール国際空港を拠点とする航空会社で、2013年にはワンワールドに正式加盟。日本航空(JAL)やアメリカン航空、キャセイパシフィック航空、カンタス航空、ブリティッシュエアウェイズなどと同じアライアンスです。
日本からは、クアラルンプール、コタキナバルへの直行便を運航中。アジアを中心とした広いネットワークを持っているので、乗り継ぎにも便利です。
東南アジア独特の愛嬌のある接客は、日本人にとっても親しみやすく、アットホームな雰囲気が人気の理由のひとつです。
そして客室乗務員が着用しているユニフォームも特徴的。爽やかなブルーに鮮やかな赤系の花柄があしらわれたエキゾチックなユニフォームは、現地の民族衣装。到着する前から現地のオリエンタルな雰囲気を味わえます。
ここでは、そんなマレーシア航空について基本情報をご紹介。保有機数や座席クラス、機内食など、気になる最新情報をお届けするので、ぜひ海外旅行の参考になさってください。

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マレーシア航空の特徴

マレーシア航空について、機材の詳細や最新情報などをご紹介します。

保有機数

マレーシア航空は世界100都市に就航しており、その保有機数は約100機。マレーシアで最大の航空会社です。
マレーシアからアジアを中心とするネットワークを持っており、東京(成田空港)大阪(関西空港)へ乗り入れを行っています。直行便もあり非常に人気のある航空会社です。

マレーシア航空の評価

総合レイティング

イギリスのスカイトラックス社をご存知でしょうか?独自の査定と顧客満足調査に基づいて、世界中の航空会社に対して格付けを行っている会社です。
そのスカイトラックス社の評価では、マレーシア航空は「ワールド・エアライン・アワード2012」で最高賞である5つ星を獲得。
さらに、「ベスト・エアライン・キャビン・クルー賞」や、機内食で提供されるサテー(マレーシア風串焼き)が「ベスト・エアライン・シグネチャー・ディッシュ賞」を受賞。
常に一流のサービスを追求し、徹底したトレーニングを行うマレーシア航空は、外部機関からの評価もとても高いのです。

スカイトラックス社 航空会社レーティング

★★★★★

The World's 5-Star Airlines

マレーシア航空のサービスクラス

ビジネススイートクラス

空港の入り口からチェックインカウンターまで専用のスタッフが案内し、チェックインも専用カウンターがあるので行列に並ぶ必要はありません。搭乗前にはゴールデンラウンジを利用できるので、リラックスした時間を過ごせます。
また、座席もまるでベッドのように倒せるので、機内でもぐっすり休めます。仕切りが高めの設計になっているので、プライベート感もあります。アメニティキットは、マレーシア航空オリジナルのアスピナル・オブ・ロンドン製。

ビジネススイートクラス

ビジネスクラス

ビジネスクラスも、ビジネススイートと同様に専用チェックインカウンターがあるので、待つことなく利用できます。搭乗前にはゴールデンラウンジの利用も可能。座席には、マレーシア航空オリジナルのアスピナル・オブ・ロンドン製アメニティキットがついています。フラットシートで長時間のフライトもリラックスできるストレスフリーな設計です。(※一部の機材にはフラットシートの搭載なし)

ビジネスクラス

エコノミークラス

全席パーソナルモニターが搭載された快適なシート。シートピッチも余裕があるのでゆっくりくつろげます。
最新鋭機エアバスA350-900は長距離路線にも使用される機材なので、エコノミークラスでもシートピッチは広い設計になっています。そして「エコノミーエクストラレッグルーム」という席は、さらにシートピッチが広くなり、フットレストも付いているので快適です。エクストラレッグルームは、エコノミークラスの最前列3列27席となります。
エコノミークラスの荷物は35kまで無料です。(※マレーシア国内線のみ予約の場合、エコノミークラスは無料受託手荷物許容量が20kg)

エコノミークラス

マレーシア航空の主なサービス

機内食

マレーシア航空の自慢のひとつである機内食。和食や洋食もありますが、特に好評なのがマレーシア名物「サテ」。
サテとは、香辛料で下味をつけた肉を串に刺して焼いたマレーシア風の焼き鳥。甘めのピーナツソースをつけながら食べる現地の料理です。
他にも「ナシレマ」と呼ばれるマレーシアの国民食も日本人に人気です。これは、ココナッツで炊いたごはんに、きゅうり、揚げた魚、卵、ピーナッツなどを乗せ、その上から辛いサンバルソースをかけた絶品料理。ほんのり甘い香りのするお米と、ピリっと辛いソースは相性抜群。
東南アジアを代表するタイガービールもあります。
マレーシアで日常的に食べられているメニューを飛行機の中で堪能できるので、到着前からわくわくすること間違いなし。
機内食は飛行機の旅における重要ポイント。一食一食を大切に提供するマレーシア航空では、異国情緒あふれる料理を楽しめます。
また、宗教上や健康上の理由によって特別食が必要な場合は、出発の24時間前までに予約することができます。

機内食

エンターテインメント

マレーシア航空では、インフライトエンターテイメントシステムが用意されています。
最新のハリウッド映画から名作まで、テレビや音楽まで多種多様。眠るのが惜しくなってしまうほど楽しめるでしょう。

エンターテイメントシステム
オーディオ・ビデオ・オンデマンドA380、A350、A330、B737-800
オーバーヘッド・スクリーンB737-800
ポータブルプレーヤーB737-800ビジネスクラスのみ

マレーシア航空の基本情報まとめ

おもてなし精神がどこか日本と似ているマレーシア航空。客室乗務員の優しい笑顔に安心できる、とリピートする人も多いのではないでしょうか。アジア旅行は日本人にとって身近な海外旅行です。オリエンタルな雰囲気を味わえるマレーシア航空で旅に出かけてみませんか?

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