新型コロナウイルスに対するマレーシア航空の対応(2023/5/30現在)
各国の航空会社は、新型コロナウイルスに対してどのような対応をしているのでしょうか?ここでは、マレーシア航空の最新情報を見ていきましょう。
マレーシア航空の安全への取り組み(2023/5/30現在)
各国の航空会社は徹底したコロナ対策を行っています。
その中でもマレーシア航空は、航空格付け会社エアラインレイティングスからコロナ対策で7つ星を獲得しています。評価される項目は7つあり、そのすべてで優秀と認定されました。
感染の可能性のある乗客に接する際には、マレーシア保健省、世界保健機構(WHO)および国際民間航空機関(ICAO)の規定した航空保健プログラムに従って対応し、機内感染リスクを減らすため、すべての航空機に感染症のメディカルキットを搭載しています。
マスクについては、搭乗前および飛行中は、着用する必要があります。
トラベルジャーナルオンライン(2021/2/15)
マレーシア航空(MH)は、新型コロナウイルス感染症に対する健康と安全に対する取り組みについて、航空格付け会社のエアラインレイティングスから最高位の7つ星を獲得した。
格付けは評価項目として7つのカテゴリーが設けられている。感染症に関するホームページでの情報提供、搭乗時のソーシャルディスタンス、乗務員の個人用防護具、マスク着用の義務化、機内食のサービス変更、乗客の衛生キット、航空機の徹底した洗浄で、同社は全カテゴリーで優秀と評価された。
MHはコロナの感染拡大を受けてサービスや規定を変更。昨年7月には「Fly Confidently」と銘打ったキャンペーンを開始し、空港や機内での感染症対策への顧客の理解醸成に努めている。(一部引用)
具体的にどのような対策を行っているのかご紹介します。
https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja/campaign/fly-with-confidence.html
【空港設備とチェックイン】
・セルフチェックイン、仕切りパネル、拭き掃除と消毒
【搭乗時】
・検温、保安検査
・スタッフの手指消毒の徹底
・搭乗待合室の時間指定
・少人数ごとの搭乗
【機内】
・全搭乗者への衛生キットの配布
・ヘッドフォンやブランケットなどの消毒
・機内食のサービス変更
・へパ(高性能集塵)エアフィルターによる機内の空気清浄システムで、埃やウイルス、バクテリアなど空気中の有害物質を99.97%除去
・飛行中の定期的な化粧室清掃
・各便を運航後、航空機メーカーによって許可された消毒剤を使って機内清掃
【到着時/乗り継ぎ】
・ヘルスカードの記入、サーマルカメラでの体温測定
・ターミナル内の移動、税関、入国審査場、手荷物受取所でのソーシャルディスタンス
【ゴールデンラウンジ】
・検温
・現地保健当局の安全規定に準拠したラウンジ設備、アメニティ、スタッフのサービス
・席のソーシャルディスタンス
・モバイル端末による食事の注文
・シャワーの利用(バスタオルとアメニティの用意あり)
マレーシア航空の新型コロナウイルス関連まとめ(2023/5/30現在)
新型コロナウイルスの流行によって旅行に出かけるのが難しくなってしまった2020年。各国ではワクチンや飲み薬の開発、生活様式の見直しなどを進め、コロナウイルス終息に向けてさまざまな対策を実施しています。
その成果が現れ始めた今、多くの国で入国制限の緩和が行われています。
ずっと行けなかった海外旅行にやっと希望が見えてきたと言えるでしょう。
ウィズコロナ、アフターコロナの時代において、安心・安全は一番重視する項目になります。
そして航空会社や旅行会社も、感染拡大防止のためあらゆる対策を行っています。世界中の国へ飛び立てる日が再び訪れるのも、そう遠くはないはず。
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