シンガポール航空ビジネスクラスの特徴7選
ここでは、シンガポール航空ビジネスクラスの注目すべき特徴を7つご紹介します。
ビジネスクラスの特徴1:シート
まずは777-300ER型機のシート詳細をご案内します。
座席配置
1-2-1のゆったりとしたシート配列です。
座席には仕切りがあり、半個室のようなプライベート空間になっているので周りの乗客を気にすることなくゆっくり
お過ごし頂けます。
座席数
42席
シートピッチ
ピッチ140cm 幅86.3cm
座席には仕切りがあり、半個室のようなプライベート空間になっているので周りの乗客を気にすることなくゆっくり
お過ごし頂けます。
リクライニング角度
198cmのフルフラットでゆっくりお休み頂けます。
まるでベッドで眠っているようにぐっすりお休み頂けます。ふかふかの枕と毛布で快適な睡
眠を。簡単なコントロールパネルの操作でお好みの角度にリクライニング調節可能。長時間
のフライトでも自分だけの快適な空間を作ることができます。
詳細な航空機別ビジネスクラスの紹介はこちら
ビジネスクラスの特徴2:機内食
シンガポール航空のビジネスクラスが高く評価されている理由のひとつがこだわりの機内食。旅行で飛行機に乗る際に機内食を重視する人も多いのではないでしょうか。
シンガポール航空ビジネスクラスでは、世界各国の著名なシェフを集めて「インターナショナルカリナリーパネル」を結成し、一流シェフ達によって考案された贅沢でクリエイティブ
なメニューをお楽しみ頂けます。
ビジネスクラスの機内食は、テーブルクロスにナイフとフォークをセッティングし、料理はナルミ製の最高級の食器で提供されます。
前菜からデザートまでのフルコースは見た目も美しく一品一品丁寧に作られているので、まるで空の上のレストランのようです。
ビジネスクラスでは、お好きな機内食を事前にネット予約できる「ブックザクック」という制度もあります。出発の24時間前までにご予約ください。
レストランのようなメニューも豊富で、贅沢なひとときをお過ご頂けるシンガポール航空ビジネスクラスの機内食。味も質も満足度が高いと口コミ評判が良いのも納得です。
ビジネスクラスの特徴3:ラウンジ
シンガポール航空ビジネスクラスの魅力の中で外せないのがラウンジの利用。
ここでは、ビジネスクラスの乗客だけが利用できるラウンジ「シルバークリスラウンジ」の情報をご紹介します。
シンガポールにあるチャンギ国際空港は、2019年の世界ベスト空港ランキング(※1)で堂々の1位。シンガポール航空は、そのチャンギ国際空港のターミナル2またはターミナル3か
らの出発になります。
(※1)イギリスのスカイトラックス社調べ
どちらのターミナルにもビジネスクラス専用の「シルバークリスラウンジ」があり、自由に利用可能。ラウンジはエントランスから高級ホテルのような雰囲気で、中は非常に広く、食事コーナーからミーティングスペース、シャワールームまで揃っています。
お食事メニューも充実していて空港ラウンジでは珍しいライブキッチンもあり、目の前でスタッフが作る出来立ての料理をお召し上がり頂けます。
ドリンクの種類も豊富でアルコールはビールサーバーの他にシャンパンやウォッカ、ワインなどもあります。ソフトドリンクも大きな冷蔵庫に多種類の飲み物が並べられていて、さらにホットドリンクもコーヒーや紅茶など非常に充実しています。
シャワールームは他のラウンジと比べると空いていることが多いようです。バスタオルやドライヤー、歯ブラシなど必要な物は一通り揃っているので、フライト前にシャワーを浴びてゆっくり過ごすのもおすすめです。
ビジネスクラスの特徴4:機内サービス
シンガポール航空のビジネスクラスでは、長時間のフライトも快適に過ごせるように様々な工夫がされています。
USBポート、コンセント
各シートにUSBポートとコンセントが完備。USBは2口あるので、旅行に欠かせないスマホやカメラなどを同時に充電することができます。
パーソナルテレビ
座席にはパーソナルテレビも付いていて人気映画やテレビ番組、ゲームなどエンターテイメントコンテンツが充実しているのも注目ポイント。ヘッドフォンはノイズキャンセリング付きなので綺麗な音でお楽しみ頂けます。
アメニティ
スリッパ、枕、毛布、靴下、アイマスクなどが揃っています。
化粧室
ビジネスクラスの化粧室は飛行機の中とは思えないほどラグジュアリーな空間になっています。ハンドローション、フェイスミスト、香水などペンハリガンの高級化粧品を揃えているので、フライト中のリフレッシュとしてご利用頂けます。
ビジネスクラスの特徴5:アライアンス
シンガポール航空はANAやタイ航空などと同じ「スターアライアンス」に加盟しています。
ただしシンガポール航空ビジネスクラスの特典航空券の予約は、航空会社によってできない場合がございますので、最新の情報は各航空会社にお問合せ下さい。
例えば、ANAの場合
シンガポール航空の次の機種(A350-900、A380-800、B777-200ER (retrofitted)、B777-300ER)では通常ビジネスクラスの特典航空券の予約はできません。
しかし新規就航時など期間限定で予約できる場合もあるようですので、最新情報は必ずチェックすることをおすすめします。
ビジネスクラスの特徴6:料金
それでは気になる料金について、エコノミークラスとビジネスクラスを比較してみましょう。
【2023年8月の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラス
東京-シンガポール 往復 最安値 82,800円~
ビジネスクラス
東京-シンガポール 往復 最安値 330,700円~
7~8時間という長時間のフライトを快適に過ごすことや、その他の優先サービス、ラウンジの利用、マイルの付与を考えるとメリットは料金だけでは計り知れません。
成田、羽田、大阪、名古屋、福岡など日本の主要都市から直行便が毎日運航していて便利なシンガポール航空。長旅でも窮屈さを感じない空間はビジネスクラスならではです。
現在、ファーサイトで掲載しているビジネスクラス利用のツアーは
東京~モルディブのマーレまでは465,500円(2023年8月現在)
意外と手軽に「最上のビジネスクラス」を体験することが出来ることがわかります。
ビジネスクラスの特徴7:その他の優先サービス
シンガポール航空ビジネスクラスのお客様は、様々な優先サービスをご利用頂けます。
機内持ち込み手荷物の優遇
ご利用クラスによって機内に持ち込める手荷物の個数制限がありますが、ビジネスクラスに搭乗する場合は一人2個までと優遇されています。
受託手荷物の優遇
チェックイン時に預ける受託手荷物もご利用クラスによって重量制限がありますが、ビジネスクラスは優遇されています。
優先搭乗
ビジネスクラスのお客様は、チェックイン、保安検査、搭乗、入国審査など出発または入国の際に空港によって優先レーンをご利用頂けます。長い行列に並ばなくてすむのでスピーディーです。
シンガポール航空のビジネスクラスに搭乗するための予算
ここではシンガポール航空ビジネスクラスの予算を行き先別にご紹介します。
ファーサイトではおすすめの格安ツアー情報を多数ご用意していますので旅行の参考にしてみてください。
それでは、例として2023年8月の予算を比較してみましょう。
ビジネスクラスの予算(アジア):シンガポール
シンガポールは日本から直行便で7~8時間で行ける人気の国。街はとても近代的で美しく
治安も良いので女子旅や家族旅行にもおすすめです。定番のマーライオン、船の形をした屋
上プールで有名なマリーナベイサンズなどインスタ映えするスポットがたくさん。グルメに
ショッピング、そしてリゾート気分まで味わえる国です。
【2023年8月頃の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラスの場合 往復 82,800円~
ビジネスクラスの場合 往復 330,700円~
シンガポール航空ビジネスクラスで行くアジアの詳細はコチラ
ビジネスクラスの予算(北米):アメリカ
ロサンゼルスやニューヨークなど一度は行ってみたい国アメリカ。タイムズスクエアにエンパイアステートビル、そして本場のディズニーリゾート。エンターテイメントとファッション・アートの最先端を満喫できる国として非常に人気です。
【2023年8月の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラスの場合 往復 499,800円~
ビジネスクラスの場合 往復 594,800円~
シンガポール航空ビジネスクラスで行く北米の詳細はコチラ
ビジネスクラスの予算(ヨーロッパ):イギリス
イギリスの首都ロンドン。魅力的な観光スポットがたくさんありヨーロッパの中でも人気です。ロンドンを代表する時計塔ビッグベン、英国王室のバッキンガム宮殿、世界遺産のウェストミンスター寺院、世界最大級の大英博物館など、どこに行くか迷ってしまうほど。ロンドン観光でしかできないことをじっくりお楽しみください。
【2023年8月の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラスの場合 往復 214,500円~
ビジネスクラスの場合 往復 619,700円~
シンガポール航空ビジネスクラスで行くヨーロッパの詳細はコチラ
ビジネスクラスの予算(オセアニア):オーストラリア
オーストラリアも海外旅行の行き先として人気の国です。特にシドニーはオーストラリアで最大の人口を誇る大都市でありながら、国立公園など手つかずの自然も残っているので街並みが魅力的。ユネスコ世界文化遺産にもなっているスタイリッシュな外観のオペラハウスや夜景も見どころです。街からビーチまでも近いので、都会を楽しみつつリゾート感も味わえるのが特徴です。
【2023年8月の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラスの場合 往復 123,000円~
ビジネスクラスの場合 往復 341,900円~
シンガポール航空ビジネスクラスで行くオーストラリアの詳細はコチラ
ビジネスクラスの予算(中近東):ドバイ
ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一つ。近未来都市のようなゴージャスな雰囲気から女子旅や家族旅行、海外旅行の初心者にも人気です。世界最大の噴水ドバイファウンテンや日本には無いスケールの砂漠ツアーもおすすめ。
【2023年8月の場合】ファーサイト調べ
エコノミークラスの場合 往復 124,500円~
ビジネスクラスの場合 往復 467,000円~
シンガポール航空ビジネスクラスで行く中近東の詳細はコチラ