チャイナ エアラインのマイル積算
全ての航空券にマイルが積算されるわけではありません。航空券によって、積算されるものとされないものがありますので注意してください。
では、詳しく見ていきましょう。
チャイナ エアラインのマイルが積算される航空券
マイルは、チャイナ エアラインや提携している航空会社のフライトを利用した時に積算されます。チャイナ エアラインの子会社である『マンダリン航空』も、積算対象になります。
また、チャイナ エアラインはJALやANAとはアライアンスが異なるので、マイルの相互利用はできません。
しかしチャイナ エアラインとJAL日本航空は、日本⇔台湾の全便で『コードシェア便』を運航しています。コードシェア便とは2社以上の航空会社が一つの定期便を共同で運航すること。
コードシェア便で注意してほしいのがマイルの積算。
コードシェア側の航空会社のマイルは積算されませんが、航空会社側の対象クラスであれば、マイルが積算されます。
見分け方は簡単です。航空券に記載されているのが「CI便」か「JL便」かをチェックしてください。
CI便であれば航空会社側となりますので、チャイナ エアラインのマイルを獲得できます。
JL便であればマイルか積算されません。
マイル積算対象になる便・予約クラスは、Webサイトで確認しましょう。
「パートナー航空会社」の項目から希望の提携航空会社を選択すると、座席クラスごとの積算対象予約クラス・加算率が表示されます。
ただし、50%以上のディスカウントで販売された航空券や、各種割引航空券は積算対象外なのでご注意を。
マイルを積算するには、マイル積算対象になっている予約クラスに搭乗するだけ。積算対象外の航空券で搭乗してもマイルは積算されないので注意しましょう。
では、マイルの積算が可能な航空券を選ぶポイントをご案内します。
チャイナ エアラインの航空券を購入するときの参考にしてみてください。
【購入を検討している航空券が積算可能かを調べる】
確認方法①
航空券の予約クラスによって異なるため予約クラスをこちらから確認します。
https://www.china-airlines.com/jp/jp/member/airline-miles/index
※2019年4月1日以降の出発日から、新しいマイル換算率が適用されます。
J/C/D/WU/Aクラスの航空券は、マイル換算率が高くなります。
確認方法②
出発地、目的地設定すれば下記からも確認できます。
https://members.china-airlines.com/dynasty-flyer/accruqry.aspx?lang=ja-JP&country=jp&locale=jp

チャイナ エアラインのマイルは事後加算もできます。
マイレージプログラムに登録するのを忘れたまま搭乗してしまったとしても、後からマイルを事後加算することが可能なんです。
マイレージプログラムの会員登録をした日付から6ヶ月以内の間に、チャイナ エアラインを利用した際に使った「航空券(Eチケットの番号でも可)」、実際に使用した搭乗パスを用意しましょう。
航空券のマイル積算率
フライトマイルとは、チャイナ エアラインとマンダリン航空が運航する国際線定期便、およびスカイチーム加盟航空会社の該当の便を会員が利用することで獲得するマイル数のことです。
チャイナ エアラインのマイルは「ダイナスティ・フライヤー・プログラム(DFP)」という独自のマイレージプログラムがあり、チャイナエアラインが提供するさまざまな特典やサービスを享受できます。
①まず航空券購入時にマイルに関する条項があるかを確認しましょう
https://www.china-airlines.com/jp/jp/booking/book-flights/flight-search
出発地や目的地、日付などを入力し、航空券を検索します。
②検索結果に表示されたフライトをクリックするとマイルの積算率の確認が可能です。
例:東京(成田)発 台北(桃園)着 2021年2月13日出発
画像出典:チャイナ エアライン公式ウェブサイト フライト検索