チャイナ エアラインの機内持ち込み手荷物情報
まずはじめに、「機内持ち込み手荷物」とは何を意味するか分かりますか?
自分の席まで持っていける荷物のことで、主にハンドバッグやリュックなど小さな手荷物のことを表します。
チャイナ エアラインでは、「手荷物+お手回りの品1個」を自分の座席まで持っていくことができます。
機内持ち込み手荷物1:個数
チャイナエアラインでは、座席まで持って行ける手荷物は1個です。
ただし、手荷物に加えてお手回りの品を1個まで無料で持ち込めます。
機内持ち込み手荷物2:サイズと重さ
どの座席クラスでも機内持ち込み手荷物のサイズは、長さ56cm×幅36cm×高さ23cm以内、また7kg以下と決められています。
サイズは取っ手、キャスター、サイドポケットを含む長さなのでご注意を。また、ご自身の座席上か座席下に収納できることが条件です。
全クラス
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機内持ち込み手荷物 |
サイズ |
長さ56cm×幅36cm×高さ23cm以内 |
重さ |
7kg以内 |
機内持ち込み手荷物3:追加の持ち込み手荷物
座席に持って行ける手荷物は1個と決まっていますが、以下に挙げる手回り品であれば、1人につき1個まで追加で持ち込めます。
≪持ち込み手荷物以外に機内へ持ち込めるもの≫
以下の品目は1人につき1個まで、無料で持ち込めます。
・ハンドバッグまたは財布
・小型カメラおよび/または双眼鏡
・妥当な数の免税品
・傘
・ノート型パソコン
・幼児用ナプキン、哺乳瓶、航行中に摂取する食品
・妥当な数の読み物
・航行中に摂取する、使い捨て容器入りの食品
機内持ち込み手荷物4:ペット
チャイナ エアラインでは、ペットを座席に同席させることはできませんので、受託手荷物として輸送することになります。
ただし、盲導犬などの介助犬については、席まで連れていくことが可能です。
介助動物は犬に限り認められていて、フライト中は紐でつないで飼い主の足元で待機させることが必須です。
預かり手荷物6:スポーツ用品
ゴルフやスキーなどのスポーツ用品を運ぶこともできますが、受託手荷物扱いとなり、受託手荷物の許容量の制限が適用されます。許容量を超えた場合は、超過重量料金が必要になります。
サイズ制限はありませんが、大型のスポーツ用品(サーフボード、自転車など)を預ける場合は、予約時にチャイナ エアラインに問い合わせをして輸送可能かどうか確認しましょう。