ハワイアン航空の機内持ち込み手荷物について

ハワイアン航空機内持ち込み手荷物について

常夏の島ハワイ。太陽が降り注ぐ美しいビーチや世界最大級のショッピングセンター「アラモアナセンター」など魅力のある観光スポットがあちこちにあり、何度訪れても楽しい日本でも大人気のリゾートです。日本よりも湿度が低く感じられるので、過ごしやすいカラっとした天候です。
そんなハワイを拠点とするハワイアン航空を利用する場合の機内持ち込み荷物についてこちらでご紹介いたします。
旅行を全力で楽しむために事前準備は欠かせないもの。特に荷物については、現地で調達できるものもありますが、使い慣れたものを持参できれば安心です。日本からハワイに行く場合は、約8時間機内の中で過ごすことになります。フライト中の時間を快適なものにするためにも機内に持ち込める荷物をこちらで確認しておきましょう。
個数やサイズ、荷物の制限など分かりやすく解説しますので、旅の参考にしてみてください。

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ハワイアン航空の機内持ち込み手荷物情報

『機内持ち込み手荷物』とは、自分の座席まで持っていく荷物のことを意味します。
『受託手荷物』『預け入れ荷物』はスーツケースなどの航空会社に預ける荷物のことです。
こちらでは自分の席まで持っていくことができる機内持ち込み手荷物についてハワイアン航空のルールをご説明します。

機内持ち込み手荷物1:最大個数

ハワイアン航空では、無料で機内に持ち込めるのは機内持ち込み手荷物1つと、身の回り品1個と決められています。

最大個数

機内持ち込み可能個数 『機内持ち込み手荷物』と『身の回り品』を各1個ずつ

《身の回り品(いずれか1点)》

・ハンドバッグ
・ブリーフケース
・ノートパソコン用バッグ
・リュックサックまたは同等の物

機内持ち込み手荷物2:サイズ

機内に持ち込める手荷物のサイズと重量の制限は下記の通りです。
機内持ち込み手荷物は前の座席の下に収納してください。座席頭上の共用収納棚は搭乗の先着順なので、空きがなく前の座席下にも収納できない場合は受託手荷物として預ける必要があります。

サイズ ≪手荷物≫56×36×23cm以内(または3辺の合計が114cm以内):1個
重量 1個あたり11.5kg以内

機内持ち込み手荷物3:制限

機内での安全を保持するために、以下の持ち込みには制限があります。
制限されている物を持ち込もうとすると、荷物検査で没収されて返却されることはないのでご注意ください。

《機内持ち込みおよび受託手荷物の制限品目》

リコール対象の電池および製品

リコール対象となった電池式の電子機器は、メーカーや販売会社による安全対策が施された場合を除き持ち込みも預け入れもできません。

座席用グッズ

フットレストなどの座席に固定するものや、座席間に設置するタイプの製品は持ち込み可能ですが機内でご利用いただけません。

粉末類(国際線対象:スパイス、コーヒー、粉ミルクなど)

日本発を含む米国行き国際線便では、350mlを超える粉末状物質の機内持ち込みが出来ません。許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物として預け荷物に入れる必要があります。

スマートバッグ

リチウムイオン電池内蔵のスマートバックで電池の取り外しができないものは機内持ち込みも預け入れも不可です。

液体、ジェル、スプレー

100ml未満の容器に入れ、容量1L以下の透明なジッパー付きの袋に入れた場合は、機内持ち込みが可能です。制限量を超える場合は受託手荷物として預ける必要があります。ヘアスプレーや虫よけスプレーも持ち込み可能です。

アルコール類(度数24%以上)

機内持ち込みはできませんが、1人あたり5Lまで受託手荷物として預け入れ可能です。容量は5Lまでとし、購入時の小売りパッケージのまま預けてください。度数が70%以上のものは預け入れ不可です。

ポイ(ハワイの伝統料理)、ヨーグルト、チリソース、ジャム、ゼリーなど

100ml未満の少容量容器に入ったものは機内持ち込み可能です。(離乳食は機内で必要な量を機内持ち込み可能です。)
大容量の液体以外の食品容器は、しっかりと梱包した上で受託手荷物として預けてください。

氷は荷物として預けることはできません。再利用可能なジェルなどの保冷剤を使用してください。ドライアイスはFAAの規定に基づいて梱包されたものについて預け入れが可能です。発砲スチロールのクーラーボックスは預けることはできません。

キャンプ用品

キャンプコンロ、燃料、燃料容器は未使用・使用済みにかかわらず機内持ち込み・預け入れ不可です。

電子タバコ、噴霧器、蒸気吸入器

電子喫煙関係器具は、機内持ち込みに限り可能です。預け入れはできません。

電池

交換用のリチウム電池またはリチウムイオン電池は、ショートしないように端子部分を保護すれば機内持ち込み可能です。リチウム電池またはリチウムイオン電池内蔵の電子機器は、可能な限り機内に持ち込んでください。

ノートパソコン、タブレット、携帯電話

携帯電子機器類は機内持ち込み可能です。機内では客室乗務員の指示に従って利用してください。

ホバーボード、セグウェイ、電動一輪車

機内持ち込み・預け入れ不可です。

マッチ、ライター

安全マッチおよび一般的なブランライターは1個まで機内持ち込み可能です。その他のマッチおよびライターは機内持ち込み・預け入れ不可です。

電球

交換用の電球は省エネルギータイプのみとし、破損を防ぐためしっかりと梱包すれば預け入れ可能です。


その他、武器として使用される可能性があるものは機内に持ち込むことはできません。
鋭利なもの、野球バット、電動工具、手工具(組み立て時に18cmが超えるもの)などが含まれますのでご注意ください。

機内持ち込みおよび受託手荷物の制限品目

機内持ち込み手荷物4:ペット

ハワイアン航空では、犬や猫を飛行機に乗せる場合はペットキャリーに入れて機内に持ち込むことができます。
ただし、同伴不可となる種類もいますので、以下より確認をおすすめします。
家庭用飼育用の鳥類は機内持ち込みは出来ず、受託手荷物としての預け入れになります。ペットを連れていく場合は、出発の48時間前までにハワイアン航空コールセンターに連絡しましょう。
また、ペットの健康診断書の提出が必要な路線がありますので、事前にハワイアン航空に問い合わせておくと安心です。

持ち込めるゲージの個数 1人につき1個まで
ペットとキャリーの重量制限 11kg以下
ペットの制限 成犬または成猫1匹、または同じ品種か一緒に生まれた子犬・子猫(生後8週間~6か月以内)2匹

※重量が超える場合は、ペットを機内に持ち込むことはできず受託手荷物として預ける必要があります。

≪同伴不可≫

同伴不可 短頭種と獅子鼻の犬種(アメリカンスブリー、ボクサー、ブルドッグ、チャウチャウ、ジャパニーズパグ、シーズーなど)

≪同伴不可≫

同伴不可 短頭種とその混血種(バーミーズ、ヒマラヤン、ペルシャ、エキゾチックなど)

機内持ち込み手荷物4:ペット

機内持ち込み手荷物5:特殊品目

お体の不自由な方の障害を補助するための器具や車椅子については手荷物料金がかからず、重量制限もありません。手続きの際に、係員が機内に安全に収納可能であると判断した場合、機内持ち込み手荷物として持ち込むことができます。

機内持ち込み手荷物6:小さい子供連れの方

小さなお子様と一緒に飛行機に乗る場合は、以下の手荷物も機内に持ち込むことができます。
ただし、頭上の収納棚、または前の座席の下に適切に収納が出来ることが条件です。受託手荷物として預けることもできます。大人の方の膝の上に座るお子様は、機内持ち込み手荷物および受託手荷物の割り当てはありませんのでご注意ください。

《機内持ち込みが可能なもの》

チャイルドシート
ベビーシート
ベビーカー

《チャイルドシートについて》

利用条件
非常口前の列、出口のすぐ前と後ろの列は利用できません。

機内に空席があり、既定のラベル表示があれば自動車用チャイルドシートを機内に持ち込むことができます。チャイルドシートの安全基準について規定がありますので詳しくはハワイアン航空公式サイトをご覧ください。

チャイルド シート (自動車用) /ハワイアン航空公式サイト
https://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2315
お子様連れのお客様/ハワイアン航空公式サイト
https://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2542#Notes

《ベビーカーについて》

折りたたみできないベビーカーや重量が22.7kg(50ポンド)を超えるベビーカーは、機内持ち込みできません。チェックインカウンターで受託手荷物として預ける必要があります。

《粉ミルクなど粉末状物質の機内持ち込み規制について》

日本発を含む米国行き国際線便では、350mlを超える粉末状物質(コーヒー、粉ミルク、香辛料など)の機内持ち込みが出来ません。許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物として預け荷物に入れる必要があります。

機内持ち込み手荷物7:スポーツ用品

ハワイアン航空では、スポーツ用品は受託手荷物としての扱いになります。
預けられるスポーツ用品の種類や超過料金の有無などの詳細は公式サイトをご確認ください。

スポーツ用品を預ける場合の料金は目的地によって異なります。

《日本⇔ハワイの場合》

日本出発、ハワイ/北米行き ハワイ/北米出発、日本行き
最大サイズ 292cm 292cm
最大重量 23kg 23kg
受託手荷物料金1個(片道) 15,000円 $150(約16,600円)

ハワイアン航空持ち込み手荷物のまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はハワイアン航空の機内持ち込み手荷物についてご紹介しました。
荷物の規定は航空会社や訪れる国によってルールが異なるので、海外旅行に慣れている方も初めての方も事前に確認しておくと安心です。

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