機内持ち込み手荷物3:制限
機内での安全を保持するために、以下の持ち込みには制限があります。
制限されている物を持ち込もうとすると、荷物検査で没収されて返却されることはないのでご注意ください。
《機内持ち込みおよび受託手荷物の制限品目》
リコール対象の電池および製品
リコール対象となった電池式の電子機器は、メーカーや販売会社による安全対策が施された場合を除き持ち込みも預け入れもできません。
座席用グッズ
フットレストなどの座席に固定するものや、座席間に設置するタイプの製品は持ち込み可能ですが機内でご利用いただけません。
粉末類(国際線対象:スパイス、コーヒー、粉ミルクなど)
日本発を含む米国行き国際線便では、350mlを超える粉末状物質の機内持ち込みが出来ません。許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物として預け荷物に入れる必要があります。
スマートバッグ
リチウムイオン電池内蔵のスマートバックで電池の取り外しができないものは機内持ち込みも預け入れも不可です。
液体、ジェル、スプレー
100ml未満の容器に入れ、容量1L以下の透明なジッパー付きの袋に入れた場合は、機内持ち込みが可能です。制限量を超える場合は受託手荷物として預ける必要があります。ヘアスプレーや虫よけスプレーも持ち込み可能です。
アルコール類(度数24%以上)
機内持ち込みはできませんが、1人あたり5Lまで受託手荷物として預け入れ可能です。容量は5Lまでとし、購入時の小売りパッケージのまま預けてください。度数が70%以上のものは預け入れ不可です。
ポイ(ハワイの伝統料理)、ヨーグルト、チリソース、ジャム、ゼリーなど
100ml未満の少容量容器に入ったものは機内持ち込み可能です。(離乳食は機内で必要な量を機内持ち込み可能です。)
大容量の液体以外の食品容器は、しっかりと梱包した上で受託手荷物として預けてください。
氷
氷は荷物として預けることはできません。再利用可能なジェルなどの保冷剤を使用してください。ドライアイスはFAAの規定に基づいて梱包されたものについて預け入れが可能です。発砲スチロールのクーラーボックスは預けることはできません。
キャンプ用品
キャンプコンロ、燃料、燃料容器は未使用・使用済みにかかわらず機内持ち込み・預け入れ不可です。
電子タバコ、噴霧器、蒸気吸入器
電子喫煙関係器具は、機内持ち込みに限り可能です。預け入れはできません。
電池
交換用のリチウム電池またはリチウムイオン電池は、ショートしないように端子部分を保護すれば機内持ち込み可能です。リチウム電池またはリチウムイオン電池内蔵の電子機器は、可能な限り機内に持ち込んでください。
ノートパソコン、タブレット、携帯電話
携帯電子機器類は機内持ち込み可能です。機内では客室乗務員の指示に従って利用してください。
ホバーボード、セグウェイ、電動一輪車
機内持ち込み・預け入れ不可です。
マッチ、ライター
安全マッチおよび一般的なブランライターは1個まで機内持ち込み可能です。その他のマッチおよびライターは機内持ち込み・預け入れ不可です。
電球
交換用の電球は省エネルギータイプのみとし、破損を防ぐためしっかりと梱包すれば預け入れ可能です。
その他、武器として使用される可能性があるものは機内に持ち込むことはできません。
鋭利なもの、野球バット、電動工具、手工具(組み立て時に18cmが超えるもの)などが含まれますのでご注意ください。
機内持ち込み手荷物6:小さい子供連れの方
小さなお子様と一緒に飛行機に乗る場合は、以下の手荷物も機内に持ち込むことができます。
ただし、頭上の収納棚、または前の座席の下に適切に収納が出来ることが条件です。受託手荷物として預けることもできます。大人の方の膝の上に座るお子様は、機内持ち込み手荷物および受託手荷物の割り当てはありませんのでご注意ください。
《機内持ち込みが可能なもの》
《チャイルドシートについて》
利用条件
非常口前の列、出口のすぐ前と後ろの列は利用できません。 |
機内に空席があり、既定のラベル表示があれば自動車用チャイルドシートを機内に持ち込むことができます。チャイルドシートの安全基準について規定がありますので詳しくはハワイアン航空公式サイトをご覧ください。
チャイルド シート (自動車用) /ハワイアン航空公式サイト
https://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2315
お子様連れのお客様/ハワイアン航空公式サイト
https://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2542#Notes
《ベビーカーについて》
折りたたみできないベビーカーや重量が22.7kg(50ポンド)を超えるベビーカーは、機内持ち込みできません。チェックインカウンターで受託手荷物として預ける必要があります。
《粉ミルクなど粉末状物質の機内持ち込み規制について》
日本発を含む米国行き国際線便では、350mlを超える粉末状物質(コーヒー、粉ミルク、香辛料など)の機内持ち込みが出来ません。許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物として預け荷物に入れる必要があります。