A330-200のビジネスクラス
ハワイアン航空のエアバスA330-200は幅広の機体で座席数が294席、そのうち18席がビジネスクラスです。日本路線でも使用される機体で、フルフラットのシートやオットマンなど長時間のフライトでも寛げる設備が充実しているので、快適に過ごせた!という方が多いようです。
A330-200ビジネスクラスのシート
同じ機材であっても航空会社によってシートの特徴は異なるもの。
ハワイアン航空A330ビジネスクラスのシートは簡単に180度までリクライニングできるフルフラット。長時間のフライトで足を伸ばして休むことができるので快適です。
各座席にもUSBポートやAC電源が備えられており、電子機器の充電にも便利です。また、キャビンはハワイの自然をテーマにしたデザインが取り入れられており、独自性のあるデザインは他社にはない魅力を感じることができます。
座席数 |
18席 |
シート配列 |
2-2-2
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シート幅 |
52cm
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シートピッチ |
114cm~117cm
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リクライニング |
フルフラット
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AC電源、USBポート |
あり
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A330-200ビジネスクラスのエンターテイメント
日本からハワイに行く場合、約8時間という長時間を空の上で過ごすことになります。
映画や音楽をダウンロードしたり、本を用意したりなど機内での過ごし方を出発前から計画されている方もいるのではないでしょうか。
ハワイアン航空では、機内での時間を存分に楽しめるよう機内エンターテイメントが用意されています。ビジネスクラスでは一人一台タブレット端末を配られ、映画はもちろんテレビ番組や音楽、ゲームまで遊べるという幅広いラインナップ。タブレット端末なのでシートをフルフラットにしながら鑑賞など自分の好きな体制で見れるところもポイントです。
パーソナルテレビ |
大型タブレットを貸出 |
コンテンツ |
映画・アニメ・テレビ番組・ゲーム・音楽 (日本語字幕・吹き替え対応作品あり)
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ヘッドホン |
ヘッドホン無料貸出 |
A330-200ビジネスクラスの機内食
ハワイアン航空ビジネスクラスでは、ハワイの人気シェフが監修した贅沢なメニューが提供されています。日本線では和食または創作ハワイアンメニューから選ぶことができ、ハワイの文化やテイストが取り入れられた料理は、機内にいるうちからハワイを感じさせてくれると好評です。
特別食はベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー、子供用の4種類が提供されています。フライトの48時間前に事前注文が必要なのでご注意ください。
食事の他、アルコールやソフトドリンク、スナックなどが自分の好きなタイミングで頼むことができます。ハワイを代表するカクテル・マイタイやマウイビールなど人気なものばかりなので、ビジネスクラス利用の際はぜひ味わいたいところ。