シンガポール航空で犬や猫といったペットと一緒に旅行する方法

シンガポール航空犬や猫といった
ペットと一緒に旅行する方法

国内の移動とは違い、海外旅行でペットを連れて行くのは可能なの?というのがよくある疑問でしょう。犬や猫を家族同然と考える人が増えているので、海外転勤ややむを得ない事情でペットを飛行機に乗せなくてはいけないケースもあります。

ここでは、シンガポール航空にペットを乗せる場合の規則などをご案内します。

航空券検索

出発

目的地

出発

目的地

出発地
出発地を選択
目的地
都市
出発日
現地出発日

大人 1名 ,子供 0名 ,幼児 0名

大人
12歳以上
子供
2-11歳
幼児
2歳以下
クラス

シンガポール航空のペット預け入れ・機内持ち込みについて

シンガポール航空では、犬や猫のペットを受託手荷物または貨物としてお預けいただけます。
どちらになるかは以下の条件を確認してください。
盲導犬、聴導犬、介助犬などのサービスドッグは座席で一緒に過ごすことが可能。

ペットの預け入れ
受託手荷物として同行 生後3ヶ月以上
貨物として輸送 ペットとケージの総重量が1個あたりの重量が32kgを超える場合(※1)
座席で同席 盲導犬、聴導犬、介助犬などのサービスドッグ(※2)

(※1)
空調が効く快適なスペースと、貨物室の安全性を確保するために、ご旅行の前にシンガポール航空カーゴオフィスへご連絡ください。
シンガポール航空カーゴ
www.siacargo.com

(※2)
盲導犬、聴導犬、介助犬などのサービスドッグは、全クラスのキャビンに入ることができます(各国で定められた規定を遵守します。例えば、ブルネイ発着便ではいかなる動物も機内へはお連れいただけません)。又、輸送禁止の犬種リストにあるサービスドッグもお受けできませんので、ご注意下さい。
サービスドッグは機内持ち込み手荷物としてみなされますが、お客様の無料受託手荷物許容量内には含まれず、料金はかかりません。
サービスドッグの座席の使用はできず、緊急時に通路をふさがない場所に座らせる必要があります。お客様には吸水性のシートのご用意をお願いします。シートを客室の床に敷き、犬は常にその上に座らせてください。
出発の2週間前までにシンガポール航空オフィスにご連絡下さい。

シンガポール航空問合せ
https://www.singaporeair.com/en_UK/contact-us/


ペット同伴について1:出発前の準備

出発の2週間前までに、シンガポール航空オフィス連絡しましょう。 その際、以下について報告が必要になります。

シンガポール航空オフィス
https://www.singaporeair.com/en_UK/contact-us/

申請

タイプ / 品種 / 性別
名前
年齢

ペットの重量
ケージの重量
ケージの寸法 (幅x奥行きx高さ)
輸出入許可番号(すでにお持ちの場合)

空港チェックイン時の提出書類

出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局による輸出入許可
有効な健康診断書・狂犬病接種証明書
出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局によって義務付けられたその他書類

出発当日

出発の2時間前までにチェックインを済ませましょう。(※1)
Release & Indemnity(免責に関する承諾書)とその他の必要書類の原本をチェックイン時にご提出ください。
ペットの健康状態が良好であることをご確認ください。
ペットが旅に備え食事と水分補給が良くされていることをご確認ください。
ペットをリラックスさせるため、お気に入りのおもちゃをケージの中に入れてください。
ケージの外にペットの名前がわかるようにしてください。

(※1)
米国を出国する場合、保安審査当局からの要請により、出発の3時間前までにチェックインを済ませる必要があります。

ペット同伴について2:ケージについて

ケージはIATA(国際民間航空輸送協会)規定(英語サイト)に沿った仕様である必要があります。 それぞれ機材により高さの最大値が異なります。A330は0.56m、B777は1.01m、A380は0.60m、A350は0.7mまでです。

IATA(国際民間航空輸送協会)規定(英語サイト)
https://www.iata.org/en/programs/cargo/live-animals/pets
ケージは、風通しが良く、耐水性があり、ペットのサイズにあった物にしましょう。

ケージ

  • ・適切なサイズ: 中のペットがターンできるほど十分なスペースがある。自然な姿勢で立ったり、座ったり、横たわれるスペースがある。
  • ・換気機能: 最低3面に十分な換気口がある。
  • ・餌や水の容器: ケージの外からペットフード、水を補充できる。
  • ・施錠: ペットが逃げ出せないようしっかりしたつくりのケージ。


2匹以上の場合

ペットが2匹以上の場合、別々のケージが必要となります。
ただし生後3ヶ月以上の兄弟の仔犬または仔猫で、体重の合計が14キロ以下の場合は同じケージで構いません。但し、1ケージにつき2匹までです。

ペット同伴について3:条件のある空港

下記の目的地へはペットを受託手荷物として預け入れることができません。
詳しくは、最寄りのシンガポール航空カーゴオフィス まで。
http://www.siacargo.com/world_offices.asp

ペットの預け入れ不可

  • オーストラリアへ/からの輸出入
  • ブルネイへ/からの輸出入
  • バリ(デンパサール)へ/からの輸出入
  • ドイツへ/からの輸出入
  • ニュージーランドへ/からの輸出入
  • 南アフリカへ/からの輸出入
  • ドバイへの輸送
  • 香港特別行政区への輸送
  • 台湾、中国への輸送
  • 英国への輸送

ペット同伴について4:輸送禁止の犬種

シンガポール航空では、次の犬種はどのフライトでも輸送できませんのでご注意を。

  • 秋田犬
  • ボーアボール
  • ボクサー
  • ブリュッセル・グリフォン
  • チャウチャウ
  • ドゴ・アルヘンティーノ
  • イングリッシュ、フレンチ、アメリカン ブルドッグ
  • フィラ・ブラジレイロ
  • ジャパニーズ・チン (ジャパーニーズ・スパニエル)
  • ラサ・アプソー
  • マスティフすべて(ナポリタン、ドーグ・ド・ボルドー含む)
  • ペロ・デ・プレサ・カナリオ
  • ピット・ブル
  • パグすべて(Carlino, Mopshond, Mops Hund, ペキニーズを含む)
  • シャーペイ
  • シーズー
  • イングリッシュ・トイ、キングチャールズ、チベタン スパニエル
  • ボストン、ピットブル テリア
  • 土佐犬

ペット同伴について5:サービスドッグについて

盲導犬、聴導犬、介助犬などのサービスドッグは座席で一緒に過ごすことが可能ですが、各国で定められた規定を遵守します。
(例えば、ブルネイ発着便ではいかなる動物も機内へはお連れいただけません)
また、サービスドッグであっても、上記で述べた輸送禁止の犬種リストにある場合は搭乗できません。

サービスドッグは機内持ち込み手荷物としてみなされますが、無料受託手荷物許容量内には含まれず、料金はかかりません。

サービスドッグの座席の使用はできず、緊急時に通路をふさがない場所に座らせる必要があります。お客様には吸水性のシートのご用意をお願いします。シートを客室の床に敷き、犬は常にその上に座らせてください。

出発の2週間前までにシンガポール航空オフィスにご連絡下さい。
シンガポール航空問合せ
https://www.singaporeair.com/en_UK/contact-us/

ペット同伴について6:料金

ペットとケージは無料受託手荷物許容量に含まれません。
お客様のペットとケージの合計重量を超過分とみなし、超過手荷物料金が発生します。
※超過手荷物の事前購入割引はペットの輸送には適用されません。

米国発着便を除くすべてのフライト

ペットと輸送用ケージの合計重量で超過手荷物料金が決まり、別に徴収されます


米国発着便

個数制が適用され、ペットと輸送用ケージは個々に超過手荷物料金が適用されます

※シンガポール経由にて輸送の場合、追加料金がかかる場合があります。

預け入れ荷物イメージ

シンガポール航空ペット同伴方法についてのまとめ

いかがでしたか?
一緒に暮らしている犬や猫を海外に連れていくことになった場合、航空会社によってペット輸送の条件は異なりますので、慎重な確認をおすすめします。

海外ツアー検索

出発地

目的地1

目的地2

目的地3

目的地4

目的地5

出発地
出発地を選択
目的地
都市
出発日
日数
日間
航空会社
ホテル星
ホテル名
このホテルにのみ宿泊
キーワード
コースコード

シンガポール航空利用のツアー一覧はこちら