エミレーツ航空の料金比較 LCC(ジェットスター)

エミレーツ航空料金比較
LCC(ジェットスター)

海外旅行に行く場合、世界に数百とある航空会社の中から自分の目的にあった航空券を選ばなければなりません。航空会社によってサービスや料金が異なるので、どのように航空券を選ぶか迷う人も多いもの。
とにかく安く航空券を手に入れたい!という価格重視の方や、フライト中の快適さ重視!というサービス重視の方など様々な方がいると思います。
価格重視の方に人気があるのは、格安航空会社「LCC(ローコストキャリア)」と呼ばれる航空会社。LCCは大手航空会社に比べて安く航空券が手に入ることが特徴ですが、航空券が安価な分機内サービスや座席指定などは別料金がかかってしまいます。
サービス重視の方におすすめなのは、機内でのサービスが航空券料金の中に含まれる「フルサービスキャリア」。東京・関西からドバイへの直行便を運航しているエミレーツ航空もフルサービスキャリアです。 LCCとフルサービスキャリアではサービスや料金にどのような違いがあるのでしょうか。

ここでは、フルサービスキャリアであるエミレーツ航空とLCCを比較します。

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LCCとの比較

最近よく耳にする「LCC」という言葉。LCCとは、ローコストキャリアの略です。つまり大手航空会社と比べて、運賃が大幅に安い格安航空会社の総称になります。
料金が安いのはとても魅力的ではありますが、デメリットもあるので注意しましょう。

LCCとの比較1:ジェットスター

まずはエミレーツ航空とLCCであるジェットスターを比べてみます。

1 フルサービスかLCCか

格安航空会社「LCC(ローコストキャリア)」に対して既存の航空会社は「FSC(フルサービスキャリア)」と呼ばれます。LCCの最大の特徴は航空券が安いことですが、荷物の持ち込みの規定が厳しく追加料金がかかったり、機内食やブランケット、アメニティなどの機内サービスは基本的に有料です。また、一度で多くのお客様を乗せることにより費用を安く抑えているという仕組みなので、機内設備は簡素で座席はやや狭い造りとなっています。

エミレーツ航空はJALやANAと同じくフルサービスキャリア。機内でのサービスが充実しており、機内食やドリンクなども無料です。航空券料金の中にこうしたサービス料が含まれているので追加料金がかかりません。座席はエコノミークラスでもゆったりとしているので、長時間のフライトでも快適に過ごせるところが人気です。

航空会社の種類の比較
エミレーツ航空フルサービスキャリア(FSC)
ジェットスターローコストキャリア(LCC)

2 運航便数(ドバイ行き)の比較

それでは日本からアラブ首長国連邦の人気都市・ドバイ行きの運航便数を比べてみましょう。
エミレーツ航空は成田・関西空港から週5日1便直行便を運航しています。
ジェットスターはドバイ行きの直行便はなく、セブパシフィック航空へ乗り継ぐ必要があります。

ドバイ行きの運航便数の比較
 成田関西
エミレーツ航空週5日1便週5日1便
ジェットスター毎日1便毎日1便

※ジェットスターはセブパシフィック航空へ乗り継ぎが必要です
※2021/08/24 調べ 正確な運航状況については航空会社に直接お問い合わせください


3 機材の比較

エミレーツ航空とジェットスターの機材を比べてみます。
エミレーツ航空はエアバス380型機とボーイング777型機を運航中です。日本では成田・羽田・関西航空を始め、世界各地に就航しています。A380は二階建ての大型旅客機で、客室はアラブ首長国連邦の国樹をモチーフにしたクリーム色とブロンズのウェーブがデザインされ、明るく広々としています。また、アッパーデッキや機内機内ラウンジなども楽しむことができ、空飛ぶホテルとも称されることも。

ジェットスターの機材も見ていきましょう。
ジェットスターはエアバス320型機とエアバス321型機を所有しており、中長距離向けの機材を使用しています。

機材の比較
エミレーツ航空A380 B777-300ER B777-200LR
ジェットスターA320 A320NEO A321

機材の比較

4 サービスの比較

フルサービスであるエミレーツ航空と、LCCであるジェットスターではサービスにどのような違いがあるのでしょうか。
エミレーツ航空は、機内食や飲み物、アメニティ、手荷物料金や座席指定などは運賃にサービス料が含まれているため無料です。エンターテイメントでは、受賞歴もある機内エンターテイメントシステム「ice」で4,500チャンネルを超える最新映画やテレビ番組、アニメ、音楽やゲームをさまざまな言語で楽しむことができます。日本語吹き替え対応の映画や、ハリウッド受賞作品など幅広いラインナップの作品があるので、長時間のフライトでも退屈しないことでしょう。

しかしLCCであるジェットスターでは、このようなサービスが含まれていません。座席指定、機内食やドリンクなどの機内サービスは有料になります。座席にモニターも付いていないのでフライト中に映画や音楽などを楽しむことができません。
また、荷物を預け入れる場合、購入した航空券のタイプによって預け入れ料金が含まれているものと含まれていないものがあるので注意が必要です。お土産などで荷物が増えてしまった場合、追加で手荷物料金を支払うことになります。

LCCは航空券が安いことが魅力ですが、その分色々なデメリットがあります。自分にとって必要なサービスは何かを考え選ぶことをおすすめします。

5 料金の比較

上記の通り、エミレーツ航空とジェットスターではサービス面や対応についてかなりの違いがあることがお分かりいただけたと思います。
では、気になる料金も比較してみましょう。ジェットスターはドバイへの直行便がないため、セブパシフィック航空へ乗り継いだ場合の料金を比較します。

[条件]
出発日:2023/8/1~8/31   東京⇔ドバイの往復

【エコノミークラスの航空券料金比較】
 ファーサイトスカイキャナートラベルコ平均金額
エミレーツ航空103,000円~175,490円~175,490円~151,326円~
ジェットスター+
セブパシフィック航空
---93,543円~---93,543円~

LCCとの比較まとめ

フルサービスキャリアであるエミレーツ航空とLCCを比較してみました。
サービスの違いに大きな差があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
航空券は安ければ安いほど嬉しいものですが、快適さや安心安全にもこだわりたい方はエミレーツ航空がおすすめです。短距離フライトではLCC、長距離フライトではフルサービスキャリアを利用するなどの使い分けもいいかもしれません。
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