エミレーツ航空の機内食は美味しいと評判!

エミレーツ航空機内食は美味しいと評判!

海外旅行、空の旅といえばやっぱり機内食。長時間のフライトの中での楽しみの一つです。飛行機に乗った時にしかお目にかかれないものなので、どんな機内食が出てくるのかな?と期待する人も多いでしょう。

今回は中東で最も有名な航空会社とも言えるエミレーツ航空の機内食について詳しくご紹介いたします。
実際に搭乗した人たちによる口コミやメニュー紹介なども挙げますので、ぜひ参考にしてください。
リアルな体験談はきっと役立つこと間違いなし。
エミレーツ航空の利用を検討する際には、ぜひご覧ください。

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エミレーツ航空の機内食を徹底紹介!

飛行機に乗る前に知っておきたい機内食のあれこれ。エミレーツ航空は、エコノミークラスでもビジネスクラスでも考え抜かれたメニューばかりなのでワクワクしますね。
座席クラスごとの特徴をご紹介します。


機内食紹介1:エコノミークラス

エミレーツ航空では、エコノミークラスはマルチコースの食事が提供されます。 好みのメインデッシュと一緒に、新鮮なフルーツまたはサラダ、クラッカー、チーズ、さらに本日のスイーツまで楽しむことができます。 また、無料のフルーツジュース、ソフトドリンク、ワイン、ビール、スピリッツの中から好みのものを選ぶことができます。 食事は元気の源です。ぜひ機内で自慢の機内食を食べてみてください。

機内食紹介2:ビジネスクラス

軽いメニューから豪華なメイン料理、スイーツに無料のシャンパンまで、ビジネスクラスの機内食はワンランク上とも言える食事を楽しめます。
食器にもこだわり、ロイヤル・ドルトンのファイン・ボーン・チャイナ、ロバート・ウェルチのフォークとナイフが高級感を演出。空の上で高級レストランで食事しているかのような感覚を味わうことができます。
広々とした座席でリラックスしながらリッチな食事を体験するのも、スペシャル感が増すのでおすすめです。

エミレーツ航空の機内食は美味しいと評判!





機内食紹介3:特別食

通常の機内食以外のメニューがあるのをご存知でしょうか。
エミレーツ航空では機内食はすべてハラル(イスラム教徒向けの食事)ですが、完全菜食主義または菜食主義の食事、宗教または医療上の理由に関連する特別食の用意があります。
旅程フライトの24時間前までに、予約管理から事前の予約が必要になりますが、特別食メニューから自由に選ぶことができます。
飛行時間が2時間未満のフライトでは、エコノミークラスで一部の特別食を利用できない場合があります。

乳幼児に機内食や特別食を用意する必要がない場合は、予約時に自動的に食事が用意されるようです。


離乳食・幼児食・お子様食

チャイルドミール(CHML)

2歳から12歳の子供向けに注文できます。子供向けのベジタリアンミールのご注文は、エミレーツ・サービスセンターでのみ受け付けしているようです。
次の中から1つ以上の材料を含みます:鶏肉、魚、肉類、パスタ、米、牛乳と乳製品、卵、野菜、フルーツとフルーツジュース、クラッカー、チョコレート、ポテトチップス。
濃い味付けの食品やソース、ぶどうの粒、あめ玉は一切使用されません。


ベビーミール(BBML)

2歳未満の幼児向けに注文できます。一般的な幼児向けブランドの食事を利用できます。粉ミルクの用意は可能です。
機内では、ボトルの滅菌や滅菌済みの水の提供は無いようですが、ボトル入りの水を利用できます。
次の中から1つ以上の材料を含みます:裏ごし食品、野菜、肉類。
固形物、濃い味付けの食品、小麦、卵、魚介類は一切使用されません。


宗教食

インド風ベジタリアンミール(AVML)

ベジタリアンの搭乗者向けに用意。
一般的に香りが高くスパイシーで、インド亜大陸の香味で調理されているようです。
次にあげる材料を含む可能性があります:あらゆる種類の野菜、フレッシュフルーツ、ドライフルーツ、豆類、乳製品、豆腐、シリアル、穀物、ベジタリアンゼラチン。
肉またはその副製品、魚、貝類、卵類、動物性ゼラチンは一切使用されません


ベジタリアン料理でないヒンドゥーミール(HNML)

ヒンズー教徒の搭乗者向けに用意。ベジタリアン料理ではなく、インド料理の様式で調理されます。
次の中から1つ以上の材料を含みます:子羊、鶏肉、魚、卵、牛乳、乳製品、シリアル。
子牛肉、牛肉、またはその副製品、生魚または燻製魚は一切使用されません


ジャイナ教ベジタリアンミール(VJML)

厳格なベジタリアンであるジャイナ教徒の搭乗者向けに用意。インドの調味料が使用されます。
次の中から1つ以上の材料を含みます:フレッシュフルーツ、地上に生育する野菜、豆腐、豆類、シリアル、米。
動物性食品とその副製品、魚介類、卵、乳製品、および玉葱、きのこ、生姜、にんにく、いも類、人参、ラディッシュ、ターメリックなどの根菜は一切使用されません


ユダヤ教ミール(KSML)

ユダヤ教徒の搭乗者向けに用意。コーシャミールは、ユダヤ教の戒律に準じて用意されたものです。


ベジタリアン

ヴィーガン(完全菜食主義者)ミール(VGML)

洋式のヴィーガンミールを希望の搭乗者向けに用意。
次の中から1つ以上の材料を含みます:あらゆる種類の野菜、フルーツ、穀類、豆類、ナッツ類、シード、ヴィーガン向けの動物性代替物。
肉類、魚介類、卵、乳製品、動物性レンネット、動物性ゼラチン、動物性脂、はちみつなどの動物性製品またはその副製品は一切使用されません


制限食

糖尿病ミール(DBML)

糖尿病の搭乗者向けにご用意する、低糖の食事です。
次の中から1つ以上の材料を含みます:脂肪分が少ない肉、魚、全粒パンと全粒シリアル(玄米、全粒パスタ、キヌア、大麦)、でんぷんを多く含む野菜、豆類、フレッシュフルーツ、低脂肪の乳製品、植物性油、無糖ジャムなどの糖尿病に配慮した食品。
白パン、白パスタ、砂糖菓子、揚げ物、甘味料を使用した乳製品、クリームソース、シロップ漬けの果物は一切使用されません。


低グルテンの食事(GFML)

低グルテンの食事を希望の搭乗者向けに用意。グルテンを含む材料または食品は一切使用されません。ただし、エミレーツ航空のハブおよび世界のケータリング会社は専門の認定GF施設ではないため、肉類、魚介類、卵、乳製品、フルーツ、野菜、豆類、とうもろこし、米、いも類、キヌア、そば粉、タピオカ、グルテンフリーのパンやケーキが含まれる場合があります。
グルテンを含むシリアル(オーツ麦を含む)、グルテンを含むシリアルの副産物(小麦粉、でんぷん、セモリナ粉)、グルテンを含むスープまたはソース、グルテンを含むパンまたは菓子類は一切使用されません。


低脂肪ミール(LFML)

低脂肪の食事を希望の搭乗者向けに用意。 次の中から1つ以上の材料を含みます:脂肪分が少ない肉、皮を剥いた鶏肉、赤身の魚、卵白、米、いも類、全粒粉のパンとシリアル、フレッシュフルーツ、野菜、低脂肪乳製品。粘着防止のために少量の植物性油を使用している場合があります。
揚げ物、加工肉、添加脂肪(バター、クリーム)、クリームまたはチーズを使用したソース、卵の黄身、脂分の多い魚、加工チーズは一切使用されません。


低塩分ミール(LSML)

減塩食の食事を希望の搭乗者向けに用意。
次の中から1つ以上の材料を含みます:塩分が添加されていない肉類または魚介類、卵と卵製品、牛乳と乳製品、米とパスタ(調理中に塩分が添加されていないもの)、フルーツ、野菜、ハーブ、香辛料。
燻製または塩漬けにした塩辛いチーズ、肉類、魚介類、または野菜、塩分が添加された調味料(しょうゆ、ケチャップなど)、塩で味付けされたナッツ類、シーズンドソルト、塩の代替食品は一切使用されません。


低乳糖ミール(NLML)

乳糖が制限された食事を希望の搭乗者向けに用意。このサービスは、牛乳アレルギーを持つ搭乗者には適していません。
肉類、魚介類、卵、フルーツ、野菜、豆製品(豆腐、豆乳ヨーグルト、豆乳チーズ)、パスタ、米、いも類、豆類、牛乳代替食品(豆乳、オーツ麦、アーモンド、ココナッツ)、牛乳を使用していないクリーミングパウダーが含まれる場合があります。
乳製品(牛乳、ヨーグルト、バター、クリーム、チーズ、ギー、ケフィア、アイスクリーム)、乳製品を使用したスープまたはソース、牛乳を含むパンまたはペストリー(クロワッサン、マフィン、ケーキ)は一切使用されません。


その他

ケーキ(SPML)

フライトの48時間前までの予約で、エコノミークラスの搭乗者は若干の料金でケーキを注文できます。
エミレーツ航空が手配し、座席まで運んでくれます。
ファーストクラスまたはビジネスクラスの搭乗者は、予約が必要ですが無料でケーキを食べることができます。


シャンパン (SPML)

フライトの48時間前までの予約で、エコノミークラスの搭乗者は若干の料金でシャンパンを注文できます。



機内食紹介4:こだわり

エミレーツ航空の機内食は、すべてがハラル(ハラール)と呼ばれるメニューになっています。ハラルとは、イスラム教(ムスリム)の教えで許されている食事のこと。
日本でも近年ではハラルを売りにしたレストランも登場しており、ハラルミールは世界中で注目されている食事です。

提供される機内食には各地の食材と旬な食材がコースに組み込まれ、シェフの腕が光る料理となっています。
ロイヤル・ドルトンのファイン・ボーン・チャイナの高級な食器を使用し、和食では配膳位置にもこだわる徹底ぶり。エミレーツ航空の機内食は、食に関するすべてにこだわりを感じます。



エミレーツ航空の機内食は美味しいと評判!



エミレーツ航空の機内食に関する評判

エミレーツ航空の機内食について、実際の口コミや評判を調査してみました。
ぜひ参考にしてみてください。

機内食の評判1:味

特にファーストクラス、ビジネスクラスの評判が良いようです。

エミレーツ航空機内食の体験談

  • ・うなぎのお寿司がすごく美味しかったです!

  • ・シャンパンのお供にはナッツのおつまみ。程よく温められていて、特にカシューナッツが美味!「銀だらの味噌漬け」がとても美味!ホクホクプリプリの身はとても柔らかく、味わい深い味噌の風味もしっかり

  • ・メインはビーフかチキンから選びます。チキンのキョフテを選ぶと、サフランで味付けされた温かいライスも一緒についてきました。前菜のミントヨーグルトのペンネもエキゾチックな味わいでなかなか美味。

  • ・「鹿肉のグリル、クランベリー添え」。鹿肉と言うと固い身や独特の臭みを想像しますが、これは歯応えがありながらも口溶けが良く、臭みも無くてGood!

  • ・エミレーツの日本路線の機内食は本当に美味しい。特に魚料理を選択した時にはハズレがまったくない。魚の骨が丁寧に抜かれており、柔らかくパサつきがない。

  • ・マッシュポテトとマトンの煮込み。ポテトの甘みとマトンの香りがマッチして非常に美味だった。

  • ・クロワッサンはいつも温かくフワフワでサーブされます。これが美味。食事についてるチーズも色々種類があってうれしかったです。

機内食の評判2:ボリューム

美味しくてボリューム満点!という声が多いようです。

エミレーツ航空機内食の体験談

  • ・機内食1回目はお寿司をチョイス!軽食とはいうものの、6貫も入っていたので結構お腹にたまりました。

  • ・軽食とは言え、かなりボリュームのあるサンドウィッチでした。

  • ・エミレーツ航空の機内食は、品数も多く、しっかりボリュームがありました。

  • ・目的地によっては食事+軽食が提供されますので、食べ過ぎに要注意です。

機内食の評判3:提供時間

フライト時間によって提供回数は異なりますが、エミレーツ航空はサービス面での評価も高いのが特徴。
消灯までのサービスとなりますがどのクラスでもカップ麺を提供するなどサービスが行き届いています。機内食が量が物足らない方にも必見です。

エミレーツ航空機内食の体験談

  • ・「EK312便」の機内食が出てくるタイミングですが、離陸してから約1時間~1時間30分後に朝食メニューが運ばれてきます。「EK312便」の昼食メニューについては、羽田空港到着予定時刻の約2時間前くらいに運ばれてきます。

機内食の評判4:ドリンク

飲み物のメニューも豊富なエミレーツ航空。

エミレーツ航空機内食の体験談

  • ・アルコール類の充実は中々のものでした。ビールはハイネケン、バドワイザー、ともう一つのブランドを忘れてしまいましたが、3種類のビールから選択することができます。 またワインはミニボトルで提供してもらえます。 何度も注文する必要がなく、1本でゆっくりとワインを楽しむことができる点は気に入ったポイントです。もちろん味も中々のスッキリとしたものでした。

  • ・ウエルカムドリンクは、シャンパン・オレンジジュース・透明タイプの林檎ジュースからの選択。

  • ・スムージー、フレンチトーストともに結構甘め。合わせるドリンクはブラックコーヒーかストレートティーにした方がよかったかも?

  • ・ミニバーに水などのソフトドリンクがあります。

エミレーツ航空機内食のまとめ

海時代の流れとともに質も向上していく機内食。海外旅行という非日常体験には欠かせない存在です。
航空会社によってメニュー内容は特色があるので、機内食目当てで航空会社を選んでみるのも楽しいかもしれません。
中でもエミレーツ航空はサービスもさることながら、機内食への評価も高い航空会社です。
エミレーツ航空の機内食、一度食べてみてはいかがでしょうか?

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