A321のビジネスクラス
アメリカン航空には、大陸横断路線仕様機「A321 トランスコンチネンタル(A321T)」と呼ばれる機材があります。
「T」はTranscontinental(大陸横断)」を意味しています。
長距離になる米大陸横断を快適に過ごすことを目的としていて、ファーストクラスとビジネスクラスは、フルフラットシートを完備。
ファーストクラスが10席、ビジネスクラスが20席、エコノミークラスが72席の合計102席。
A321Tビジネスクラスのシート
ビジネスクラスの配列は「2―2」で20席あり、機内Wi-Fiも完備しています。完全フルフラットシートなので、ベッドで眠るように横になって休めるのが特徴です。
座席数 |
20席 |
配列 |
2-2 |
シート幅 |
48 cm |
リクライニング |
フルフラット |
Wi-Fi |
あり(有料) |
AC電源、USBポート |
あり |
A321ビジネスクラスのエンターテイメント
アメリカン航空のビジネスクラスは、驚くほどエンターテイメントの数が充実しています。
飛行機に乗っている間は映画を観たい、という人も多いものです。アメリカン航空で用意しているエンターテイメントは、映画、音楽、テレビ番組、ゲームなど多岐にわたります。
楽しみにしている人が一番多い映画は、新作から不朽の名作、定番から懐かしいものまで勢ぞろい。邦画や字幕付き洋画、お子様向けの日本語吹き替え版のアニメもあります。
ヘッドホンはノイズキャンセリング付きで、クリアな音を楽しめます。
パーソナルテレビ |
18インチ |
コンテンツ |
洋画・邦画・アニメ・テレビ番組・ゲーム・音楽
(日本語字幕付きの映画、日本語吹き替え版のアニメあり) |
ヘッドホン |
BOSE社製の高品質ノイズキャンセリングヘッドホンあり |
A321ビジネスクラスの機内食
A321Tのファーストクラス「Flagshipファースト」とビジネスクラス「Flagshipビジネス」は、一流シェフ監修の機内食、ワインなど、上質な食が提供されます。
エコノミークラスと比較すると、ビジネスクラスは特別感があります。短時間の移動であればエコノミークラスを選ぶ人も多いですが、やはり長時間の移動となると居心地は重視したいもの。旅が始まる前から疲れてしまってはもったいない、と考える人にはビジネスクラスがおすすめです。