アメリカン航空で特殊な荷物やスポーツ用品
を運ぶための方法
飛行機にスポーツ用品や楽器など、スーツケース以外の特殊な荷物を預けたい場合、サイズや重さに制限はあるの?料金は?
ここではその疑問を解決します。
航空会社によって規定が異なりますので、事前にチェックしておくと安心です。
それでは、アメリカン航空の場合の特殊用品の持ち込みについてご紹介します。
アメリカン航空のスポーツ用品手荷物情報
まずはじめに、基本情報をご紹介します。
機内持ち込み手荷物=自分の席まで持って行く荷物のこと
預け入れ荷物(受託手荷物)=スーツケースなど航空会社に預ける荷物のこと
今回は、自分の席まで持って行く機内持ち込み手荷物についてのルールを説明します
機内持ち込み手荷物1:認定されているスポーツ用品
サイズ・重量
サイズ |
≪手荷物≫ 56×36×23cm以内:1個
≪身の回り品≫ 45×35×20cm以内:1個 |
重量 |
1個あたり23kg以内 |
持ち込み可能なスポーツ用品
- ・アーチェリー用具
- ・野球のバット
- ・自転車
- ・ボウリング
- ・キャンプ用品
- ・カーリング用品
- ・フェンシング用品
- ・釣り用品
- ・ゴルフクラブ
- ・ハンググライダー
- ・ホッケー、クリケット、ラクロス用具
- ・棒高跳び
- ・オール、パドル
- ・パラシュート
- ・スキューバ用品(タンク付、タンクなし)
- ・撮影機器
- ・スケートボード
- ・スキー、スノーボード
- ・テニス、バドミントン、スカッシュ、ラケットボール
- ・ウインドサーフィン
機内持ち込み手荷物2:認定されている特殊品目
最大サイズ |
320cm 三辺の合計 (長さ+幅+高さ)
45㎏ |
最大重量 |
45㎏ |
認定されている特殊品目
- ・オーディオ機器(カメラ、照明、音響機器など)
- ・楽器
- ・スピーカー
- ・車いす
- ・チャイルドシート
- ・人骨
- ・銃器、弾薬
- ・軍人用ミリタリーバッグ
機内持ち込み手荷物3:賠償責任
アメリカン航空における荷物を紛失してしまった場合の賠償責任についてご案内します。
【補償内容】
受託手荷物の紛失や損害、遅延に関しましては、最大3500米ドル(超過保険を申告した場合は5000米ドル)まで、実際の損害額をお支払いします。
【補償できないもの】
以下の物については補償対象外となっています。
紛失しては困る大事な物や健康に欠かせない物などは、常に肌身離さず持っているか、
自宅に置いていきましょう。
- ・骨董品や工芸品
- ・芸術作品
- ・本または資料/ドキュメント
- ・陶器/瀬戸物類または銀器
- ・コンピューター、ソフトウェア、またはその他の電子機器
- ・壊れやすいもの
- ・毛皮
- ・家宝
- ・ジュエリー
- ・鍵
- ・液体
- ・医薬品
- ・お金
- ・装具や外科支援
- ・生鮮品
- ・カメラ、ビデオ、または光学機器
- ・貴金属または宝石
- ・サンプル
- ・有価証券または流通証券
- ・時計
- ・一点もの、かけがえのないもの、貴重なアイテム
アメリカン航空スポーツ用品などの送付方法まとめ
スポーツ用品や特殊用品を飛行機に持ち込む場合は、その種類によって規定が異なります。
旅先でスポーツや趣味を存分に楽しめるよう、事前に確認をしておくとスムーズな搭乗ができるでしょう。
ぜひこちらの情報を参考にしてみてください。
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